仕上りの良いオフセット印刷とは

オフセットは大量の印字でも美しく仕上がる印刷方式の一種で、ポスターやパンフレットなど幅広い紙媒体に用いられています。

その歴史は古く、18世紀の末に水と油の反発を利用したプリント方法が発明され、19世紀半ばにイギリスで特許が取得されています。

一般的に使用されるようになったのは、20世紀初頭のアメリカで紙にプリントする技法が発明されたことがきっかけで、日本でも広くその技術が用いられるに至りました。

現在の技術では、アルミ製の平板から一度ゴム製のローラーに転写された内容が、紙に再度転写される方法を採用しており、CMYKと呼ばれる3原色と黒からなる4色のインクを塗り重ねることで色調を表現しています。

オフセットは原版を制作するため納期に余裕が必要であり、コストパフォーマンスの観点から小口ロットでの発注には向きませんが、パンフレットのように同じ内容を長く使用し、なおかつ大量の発注を行う場合には最適の方法です。

株式会社プリントパックはオンラインで発注できる各種印刷物の製造サービスを運営しており、簡単な操作で必要な製品を発注することが可能です。

低価格で扱いやすい普通紙から発色の良い光沢紙まで用途と予算に合わせた紙質の選択が可能で、ビジネス用途だけではなくオフセット印刷の同人誌制作の依頼にも対応しています。

コストパフォーマンス重視の方も仕上り重視の方も、まずはホームページで価格帯と納期のチェックを見てみましょう。