マンガで分かりやすく教える日立市の質店
最近になって日立市にオープンした和田質店では、マンガを用いて質屋とはどういうところかを紹介しています。
質屋に対するイメージがあまりいいものではないというのもあり、女性や若者にも身近に接してもらおうという狙いがあります。
マンガの中では結婚式に招待されてご祝儀をどうしようかと悩む主人公に友人が和田質店を紹介するところから始まります。
ここ最近は買取を中心にした質屋が増えている中で、和田質店は昔ながらの質預かりのシステムを継続し、どのようなシステムかを紹介しています。
質預かりのシステムは一定の期間は預かっておき、お金を返さない場合にはその質草となったものを処分するというものです。
通常は一定の期間を過ぎれば所有権は店側に移り、処分されても文句は言えません。
しかし、ここの質屋は一定の期間が過ぎ、誰でも手に入れられる状態になっていたとしても運が良ければ、お金さえ出せば手元に戻せるような形にしてあり、良心的です。